藤井聡太5冠の2022年度の成績

対局日 棋戦名 対局者
(肩書は対局時)
順位戦
クラス
手番 戦型 勝敗 手数 連勝 今期
対局数
今期白星 今期黒星 今期勝率 通算
対局数
通算白星 通算黒星 通算勝率
2022/8/10 第81期 A級順位戦 2回戦 菅井 竜也 八段 A 後手 対抗系 109 14 10 4 0.714 329 274 55 0.8328
2022/7/21 第63期 王位戦七番勝負第3局 豊島 将之 九段 A 後手 角換わり 84 5 13 10 3 0.769 328 274 54 0.8354
2022/7/17 第93期 棋聖戦五番勝負第4局 永瀬 拓矢 王座 A 後手 相掛かり 104 4 12 9 3 0.750 327 273 54 0.8349
2022/7/14 第63期 王位戦七番勝負第2局 豊島 将之 九段 A 先手 角換わり 99 3 11 8 3 0.727 326 272 54 0.8344
2022/7/8 第48期 棋王戦挑決T 2回戦 中川 大輔 八段 B2 後手 相掛かり 116 2 10 7 3 0.700 325 271 54 0.8338
2022/7/4 第93期 棋聖戦五番勝負第3局 永瀬 拓矢 王座 A 先手 角換わり 145 1 9 6 3 0.667 324 270 54 0.8333
2022/6/28 第63期 王位戦七番勝負第1局 豊島 将之 九段 A 後手 角換わり 121 8 5 3 0.625 323 269 54 0.8328
2022/6/22 第81期 A級順位戦 1回戦 佐藤 康光 九段 A 先手 向かい飛車 101 2 7 5 2 0.714 322 269 53 0.8354
2022/6/15 第93期 棋聖戦五番勝負第2局 永瀬 拓矢 王座 A 後手 角換わり 138 1 6 4 2 0.667 321 268 53 0.8349
2022/6/3 第93期 棋聖戦五番勝負第1局 永瀬 拓矢 王座 A 先手 角換わり 114 5 3 2 0.600 320 267 53 0.8344
2022/5/25 第7期 叡王戦五番勝負 第3局 出口 若武 六段 C1 先手 相掛かり 109 2 4 3 1 0.750 319 267 52 0.8370
2022/5/15 第7期 叡王戦五番勝負 第2局 出口 若武 六段 C1 先手 相掛かり 75 1 3 2 1 0.667 318 266 52 0.8365
2022/5/6 第70期 王座戦挑決T 1回戦 大橋貴洸六段 B2 後手 矢倉 129 2 1 1 0.500 317 265 52 0.8360
2022/4/28 第7期 叡王戦五番勝負 第1局 出口 若武 六段 C1 先手 相掛かり 93 1 1 1 0 1.000 316 265 51 0.8386

八冠制覇への道

八冠制覇を成し遂げる者は現れるのか?
将棋の8大タイトルをすべてを同時に持つ状態の事を八冠制覇と呼ぶことにする。
タイトルを1つとるのも大変なことで、多くの棋士がタイトルへの挑戦すらかなわずに引退していく。2019年8月現在、渡辺明三冠、豊島将之二冠が複数冠を保持しており、事実上八冠へ近い立場にいるということになる。また、実績から言えば、羽生善治九段にも期待したい。現在無冠となっている羽生九段が再びタイトルを1つずつ獲得し、八冠制覇を達成するということがあれば、日本中が沸き返ることになるであろう。

羽生九段が七冠を制覇したのは、1996年2月14日の事である。25歳の羽生善治六冠(当時)が谷川浩司王将 (当時) を破って七冠を達成した。当時、叡王戦は存在していなかったので、七冠制覇で全冠制覇ということになる。これは、前代未聞の奇跡とも言える偉業として、大きなニュースとなり、社会現象ともなる羽生フィーバーが起こった。

それから早いもので、23年が経過した。2016年に彗星のごとく登場し、デビューから29連勝という、とてつもない記録を残し、注目を浴びている藤井聡太七段。タイトルはまだ手にしていないが、新人王獲得、朝日杯連覇という実績を積み重ねており、いつタイトルをとってもおかしくないといわれている。

朝日杯連覇の表彰を受ける藤井七段

藤井七段が最年少タイトルを獲得し、順位戦での昇段を積み重ね、最年少名人の記録を更新し、、、その先に八冠制覇ということになれば、将棋界もこれまでになく盛り上がることに違いない。ただし、そんなに簡単な事ではないということは、最近の藤井七段の戦いからも想像がつく。タイトルに挑戦するには、棋戦にもよるが、1次予選、2次予選、決勝トーナメントを無敗で通過する必要がある。当然、勝ち上がるごとに強豪と当たることが多くなり、藤井七段といえどもトップ棋士は容易に勝てる相手ではない。これまで、豊島名人とは3戦して3敗。久保九段には3戦して1勝2敗と苦戦している。これまで驚異的な勝率を誇ってきた藤井七段も2019年度の成績は18勝6敗 (8月24日現在 )で、勝率7割5分である。これでも十分すごい勝率なのであるが、デビュー以来、8割5分近い勝率を積み重ねてきた藤井七段もトップ棋士の壁を感じているのではないか。

今後八冠制覇を達成するものは現れるのか?将棋界の盛り上がり、藤井七段の活躍を期待して、「八冠制覇への道」というブログをスタートし、追いかけることにした。

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八冠制覇への道

八冠を制覇する事ができるのか?!

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