王座への道

王座戦について

王座戦は1983年からタイトル戦として戦われている比較的新しいタイトル戦です。
一次予選、二次予選、挑戦者トーナメントの3つのトーナメントを勝ち抜いたものが王座戦五番勝負を行います。
一次予選はC級1組以下の棋士と女流棋士4名が参加して6つのトーナメントに分かれて戦います。それぞれのトーナメントの優勝者が二次予選進出となります。
二次予選は一次予選通過者とB級2組以上に所属する棋士が挑戦者決定トーナメントにシードされた棋士以外の挑戦者決定トーナメントに進出

藤井竜王のこれまでの成績

藤井竜王は第66期より参加しています。

第66期2018年度挑戦者決定トーナメント 準決勝 敗退(8勝1敗)※斎藤慎太郎八段に敗
第67期2019年度挑戦者決定トーナメント1回戦 敗退(0勝1敗)※佐々木大地五段に敗
第68期2020年度二次予選 決勝 敗退(1勝1敗)※大橋貴洸六段に敗
第69期2021年度挑戦者決定トーナメント1回戦 敗退(0勝1敗)※深浦康市九段に敗
第70期2022年度挑戦者決定トーナメント1回戦 敗退(0勝1敗)※大橋貴洸六段に敗

 

現在の状況

2021年、2022年と2年連続で1勝もできずに終わってしまった王座への挑戦は藤井竜王が八冠制覇を成し遂げる最後の棋戦となるのでしょうか?VS相手の永瀬王座に遠慮しているわけではないと思いますが、他の棋戦と比べて苦戦しています。2023年度は七冠での挑戦となれば、八冠制覇の戦いになる可能性があります。そうなれば、日本中が大いに盛り上がることでしょう。頑張れ、藤井竜王!

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八冠制覇への道

八冠を制覇する事ができるのか?!

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