藤井王将誕生!(2022年2月12日)

王将戦とはどんな棋戦?

王将戦は1951年よりタイトル戦として開催されている歴史のあるタイトル戦です。2019年度は第69期で正式には大阪王将杯王将戦というタイトル戦として開催されています。

一次予選、二次予選、挑戦者決定リーグ、王将戦七番勝負という構成となっており、挑戦者決定リーグという総当たりのリーグ戦が特徴的なタイトル戦となっています。

一次予選は、全棋士(二次予選、挑戦者決定リーグから参加棋士を除く)参加のトーナメント戦となります。何組かにわかれてトーナメントを行い、各組の優勝者が二次予選に進むことができます。

二次予選は、一次予選通過者、A級棋士、前期挑戦者決定リーグ陥落者、タイトル保持者、永世称号者の18名でトーナメント戦を戦います。18名が3組のトーナメントに分かれて行い、各組の優勝者が挑戦者決定リーグに進むことができます。

挑戦者決定リーグは、二次予選通過者3名と前期の残留棋士4名の計7名による総当たりのリーグ戦を戦います。勝ち星の多いものが、王将戦挑戦者となるわけだが、同じ勝ち星で複数棋士が並んだ場合は、シード順位で上位2名でのプレーオフが行われます。

王将戦七番勝負は、現王将と挑戦者との戦いとなり、先に4勝した方が新王将となります。

藤井4冠のこれまでの成績

藤井4冠は第67期より参加しています。

第67期 一次予選決勝 敗退
第68期一次予選3回戦 敗退
第69期一次予選優勝、二次予選優勝、挑戦者決定リーグ敗退(残留)(4勝2敗)
第70期挑戦者決定リーグ 敗退(陥落)(3勝3敗)
第71期 渡辺王将に挑戦。4連勝で王将奪取!
現在の状況

王将奪取!

藤井聡太王将は2月12日将棋の八大タイトルの1つ王将を獲得し、19歳6カ月、史上最年少での「五冠」を達成しました。第71期は二次予選からの戦いとなりましたが、見事優勝して、挑戦者決定リーグへの参戦がきまりました。挑戦者決定リーグを5連勝で挑戦者決定を決めると、最終成績は5勝1敗となりました。

王将戦は渡辺王将(3冠)との頂上決戦となりました。渡辺王将も十分に準備してタイトル戦に臨んでいると言われていましたので、接戦も期待されたいましたが、結果は藤井聡太新王将の4連勝で王将奪取となりました。10代での5冠達成は国民栄誉賞ものだと思いますが、この先がある藤井王将にはまだその必要はないのでしょう。頑張れ藤井聡太新王将(竜王、王位、叡王、棋聖)!

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八冠制覇への道

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