藤井棋聖

棋聖戦について

棋聖戦は1962年からタイトル戦として行われている棋戦です。年2回開催されていた時期もありましたが、1995年から年1回の開催となり、現在はヒューリック杯棋聖戦として行われています。
一次予選、二次予選、決勝トーナメントを3つのトーナメントを戦い、勝ち残ったものが5番勝負で棋聖を争います。
一次予選は二次予選シード棋士を除く、C級1組以下の棋士と女流棋士2名が8つのトーナメントに分かれて戦います。各トーナメントの優勝者が2次予選に進出となります。
二次予選は1次予選を勝ち抜いた8名とB級2組以上の棋士が8つのトーナメントに分かれて戦います。各トーナメントの優勝者が決勝トーナメントに進出となります。
決勝トーナメントは二次予選を勝ち抜いた8名とシード棋士8名の16名が戦います。決勝トーナメントの優勝者が棋聖に挑戦となります。

棋聖戦5番勝負は先に3勝した方の棋士が棋聖となります。

藤井七段のこれまでの成績

藤井七段は第89期より参加しています。

第89期2018年度一次予選決勝敗退
第90期2019年度 二次予選決勝敗退
第91期2020年度棋聖戦5番勝負進行中 2局終了し、藤井七段の2勝(2020/7/4現在))

現在の状況

2020/7/4現在、棋聖戦5番勝負進行中 2局終了し、藤井七段の2勝となっています。

藤井七段は1次予選、へ組で1回戦はシード、2回戦で東八段、準決勝で伊奈六段、決勝では竹内五段に勝利し、2次予選進出を決めました。2次予選では6組で一回戦は安部隆八段、準決勝では北浜八段、決勝で澤田六段に勝利して決勝トーナメント進出を決めました。3回目の挑戦で初の決勝トーナメント進出を決めた藤井七段、一回戦で斎藤慎太郎八段、二回戦で菅井竜也八段、準決勝で佐藤天彦九段、決勝では永瀬拓矢二冠に勝利して、見事棋聖戦五番勝負への挑戦を決めました。渡辺明棋聖は3冠を保持している、トップ棋士です。藤井七段といえども簡単に勝てる相手ではなく、苦戦も予想されたいましたが、始まってみれば、2連勝で棋聖奪取に大手をかけています。棋聖を獲得すれば屋敷伸之九段の持つ最年少タイトル記録を更新して、史上最年少タイトル保持者となります。運命の棋聖戦第3局は7月9日の木曜日に東京の「都市センターホテル」にて行われます。藤井七段の先手番が決まっており、戦形は角換わりか、矢倉になるでしょうか。藤井七段が3連勝して、史上最年少タイトル獲得となるのか?目が離せません。

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